谷保に最近キツネが住み着き谷保天満宮の鶏が激減しているという投稿をTwitterやFacebookで目にします。国立市役所も市民からの情報提供を受けて下記のツイートを5月10日に行いました。
最近、谷保天満宮付近にキツネが出没しニワトリが被害にあったとの連絡が市役所に入っております。このキツネは野生と思われますが、鳥、ウサギなど小動物、昆虫などを食べますので、ニワトリ、ペットなどを飼われているかたは十分ご注意ください。【環境政策課】
— 国立市 (@city_kunitachi) May 10, 2013
谷保天満宮の鶏は市民や天満宮を訪れる方々にこれまで愛されており、谷保天満宮と検索すると画像や動画が見つかります。境内で放し飼いになっていて気軽に触れ合えるのが魅力でしょうか。
キツネの住処も発見されています。（5月1日の投稿）
キツネの巣をみたことありますか？BBQファームすぐそば、中央道国立府中ＩＣ沿いです。谷保って凄すぎる！鶏の羽が散乱・・・ pic.twitter.com/bTw4nELlOx
— 小野淳 農天気PICNIC (@onoatushi) May 1, 2013
キツネ被害を惜しむ声もある中、下記の様な意見もあります。
谷保天には稲荷神社も祀られている。 当然お狐様は神使だから、追い立てたり殺めることなどもってのほか。 一方、鶏は天照大御神の神使。 守るためには鶏小屋を作るしかないかもしれないけど、あの放し飼いがいいのだし… キツネ親子にとっては天国なところよねえ…。
— みなみまり (@marimu737) May 11, 2013
記事執筆時点で「谷保天満宮の鶏が全滅した噂を聞いた」という投稿も確認しており、鶏がいなくなった後新たな餌を求める可能性も否定できないため市役所の注意にある通り、動物やペットを飼育されている方は引き続きご注意を、また寄生虫等の心配もあるため野生動物にあまり接触しないようご注意下さい。
クニッター
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