谷保駅北口にコワーキングスペース「プラムジャム」誕生、9月は無料体験実施中

日本国内だけでも全国210箇所と広がりを続けるコワーキングスペース「プラムジャム」が国立駅前のコワーキング型シェアオフィス、CESAくにたちに続いて谷保駅北口にあるむっさ21商店街に国立市の市民・NPO・企業・行政を繋ぐ協働推進拠点とされているくにたちNPO活動支援室(国立市富士見台1-7 1-102)の新しい活用方法として誕生しました。

[quote]コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。

コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ。(Wikipediaより)[/quote]

くにたちNPO活動支援室は従来より貸会議室としてその空間が提供されていましたが、予約が少ない平日午後や夕方以降の時間帯を利用者同士が共有し、お互いを知りながら時には新たな事業や活動を広げていく場として提供される事になりました。

サービスの利用について

従来通りの貸会議室利用時間とコワーキング時間に分かれて運用されています。コワーキング利用料金は1人1時間100円で電源と無線LAN利用が含まれます。貸会議室は1時間250円で提供されています。いずれも利用には事前に会員登録が必要です。詳しくは下記をご覧ください。

9月中は無料体験が可能ですので、上記の運用スケジュールをご確認ください。9月中の夜間営業は変則的ですので、ご利用を希望される方はご注意ください。また利用者の意見や要望を元に今後の改善に活用したいとの事で壁に模造紙が貼られており、様々なアイディアをポスト・イットに書き込めるようになっています。

文中で紹介した施設等のサイト:


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クニッター

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