くにたちどろまみれ(5月29日10:00-16:00)に参加しよう!

え!?国立市に田んぼがあるの?という声をたまに聞きます。

多くの方々がイメージする国立市は大学通りを中心とした閑静な住宅街、そして文教都市と呼ばれるに相応しい数々の教育機関(一橋大学、国立高校、桐朋学園など)があります。ただ国立市が最初から存在していた訳ではありません、当時は谷保村がありました。

大正末期の頃の国立は、松林と雑木林が広がる武蔵野の原野で“谷保村”といいました。 大正12年の関東大震災で校舎を焼失した東京商科大学(一橋大学の前身)の佐野善作学長が箱根土地㈱ 堤康次郎に移転地の申し入れをします。これを受けて、当時のヨーロッパの田園町をモデルにして、 “国立大学町”が着実に進められ、現在の国立の街の原型が出来上がりました。

国立旭通り商店会ウェブサイトより引用。
http://www.kunitachi-asahi.com/ayumi.html

現在国立市の多くは街となりましたが、市の南に位置する谷保には自然豊かな風景が残っています。田植え前の田んぼをどろんこ遊びに使っちゃえ!と最初に提案したのはなんと国立市役所の職員。ぶっ飛んでます。その思いに応える形で市民参加の実行委員会が誕生しました。

イベントの詳細はこちらから!
http://kunitter.com/feature/doronko/

Twitterやmixiをご利用の方は当日の人数把握のため参加表明をお願いします。
http://atnd.org/events/16034

[nice_warning]駐車台数に限りがあるので極力車でのご来場はご遠慮ください。レジャーシート、ゴーグル(田んぼへ入る方)、着替えをご用意下さい。[/nice_warning]

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クニッター

2010年3月より国立情報をお伝えしているクニッターです。「クニッターさん」と呼ばれています。お問い合わせは info@kunitter.com まで。国立新聞への情報提供は news@kunitter.com までお願いいたします。